インプラント
インプラントとは
インプラント治療とは、歯のなくなったところに人工の歯の根をあごの骨に埋め込み、その人工の根にかぶせ物を入れていくという治療法です。
人工の根になる材料は主にチタンが主流です。
チタンは生体親和性がよい材料で、材料自体の強度も非常に高いものです。
インプラントは骨があればどの場所でもできるわけではありません。
インプラントを埋め込むだけの骨の量があるか、レントゲン写真やCTスキャンを使って検査する必要があります。
ただ、あごの骨の量が少なくても自分のほかの場所から骨を持ってきて移植する事により、骨の量が確保できるケースや、人工の骨の代用になる材料を使ってインプラントをおこなうケースもあります。
インプラントは最新の歯科施術ですが、普段のお手入れは不可欠です。
つまり、インプラントも歯と同じように歯槽膿漏があります。
お手入れをしないと周りの歯ぐきが炎症を起こしインプラントを支えている骨を吸収させ、インプラントそのものがゆれて抜け落ちていくこともあります。
定期的にインプラント治療をしてもらった歯科医院にお手入れをしてもらう事が大切です。
インプラント治療をご希望の方はお口の中の状態、全身状態によっては難しいケースもあるので、担当の先生によく相談してから治療する事をおすすめします。
インプラント治療 Q&A
Q.インプラントに必要な費用はどれくらいですか?
インプラントを埋め込む本数や、治療方針、義歯部分の作製にかかる費用など、症例によって異なりますので、歯科医師に事前に相談し、費用についても充分納得されてから治療を始めることが大切です。
日本ではインプラント治療は医療保険が適用されませんので、従采の治療法に比べて高額と思われることが多いようです。
しかし、総入れ歯を何度も作り直した例や、インプラントによる治療結果、効果を総合的に考慮すると、一概に高額とは言えないでしょう。
Q.インプラントの治療期間はどれくらいかかりますか?
通常4~6ヵ月です。
インプラントの本数や埋め込まれる箇所、採用される治療方法によって差があります。
Q.インプラントはどのくらいもちますか?
1965年に初めて埋め込まれたインプラントが、現在も義歯を支える働きを果たしていることから、衛生状態が良く保たれているインプラントは、長い期問にわたって良好に機能することが期待できます。
反対に、手入れが良くないと、インプラントの寿命が短くなることも考えられます。
Q.手術の際、入院が必要ですか?
一次手術でも、二次手術でも入院の必要はありません。
また、充分な局部麻酔下で手術を行いますので、従来の歯科診療に比べても痛みを感じる度合いは強くないと言えるでしょう。
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